Posts Tagged ‘コーキング’
施工日記~下地処理・養生~
2012-01-14
こんにちは!
まごころペイント 西原です。
先日の作業内容は、下地処理(コーキング)とサッシ周りの養生でした。
まずは下地処理(コーキング)です。
この作業もしっかりやっておかないと後々ひび割れ、結露など、住まいに大きなダメージを与えてしまいますので、かなり神経を使います。
続きまして、サッシ周りの養生です。
もちろん皆さんご存知の通り、これをやっておかないと違うところに塗料が付着し、
見栄えが悪くなってしまいます。
やはり見栄えも重要ですからね!
実はこの作業、簡単に見えますがかなりの熟練が必要な作業なんです。
しかも、まごころペイントは細部にこだわる職人集団ですから(笑)かなりの手間が
掛かります。
こんな感じで1日の作業は終了。
次は雨樋・鼻隠しの吹付け及び、軒天の塗装の予定です。
それでは次回をお楽しみに。
施工日記~高圧洗浄~
2012-01-13
こんにちは!
まごころペイント 西原です。
早速ですが、昨日の施工内容です。
まずは、10年程外気にさらされ、色んな汚れが付着している屋根と壁の洗浄です!
この作業をしっかりやっておかないと汚れの上に塗装してしまい、塗膜が剥がれやすく
なったりと、トラブルの原因になりますので入念に行います。
洗浄に使用している高圧洗浄機はあの有名なK社のものの何倍もの威力がありますので、
体にあたるとケガをしてしまいますから、そこにも気を使い作業を行なっております!
(体が資本でございますから!)
ということで、1日で高圧洗浄は終了です。
明日は養生及び、継ぎ目・ジョイント部のコーキングです。
毎日寒い日が続きますが、皆さんも体には気を付けて下さい。
塗装用語集(詳細2)
2011-09-03
塗装用語集を分かりやすく解説します(その2)
軒天 |
屋根の軒先の天井部分のことです。 |
雨樋 |
屋根から流れる雨水を排水する部材。 屋根の破風についている雨樋を横樋、縦についている樋を縦樋といいます。 素材はほとんど塩ビを使用されています。 |
霧除け(ひさし) |
雨や霧が入らないよう、窓などの上についているひさし。 |
雨戸 |
雨戸(あまど)は、台風などの災害から窓を守るために外側に立てる建具。 雨風を凌ぐほか、防犯、防災にも役立ちます。 |
サイディング壁 |
外壁に張る外装材のことで、「サイディング・ボード」「パネル壁材」という工業製品です。セメント系、セラミック系、金属系などたくさんの種類があります。施工が簡単なので大変人気があります。サイディングには塗装は不要だと思われている方もいらっしゃいますが、必ず塗り替えが必要です。 |
モルタル壁 |
砂とセメントを水で混ぜて練ったもので、コンクリート壁との違いは砂利や砕石が入っていないこと。ほとんどのモルタル壁は上から模様(リシン・スタッコ・ボンタイルなど)がつけられ、その模様を保護するためさらに上から仕上げ材、塗料を使用します。 |
ALC(へーベル)壁 |
軽量気泡コンクリートと呼ばれる特殊コンクリート。代表的なものは旭化成のヘーベル(ヘーベルハウス)です。ALC壁は高断熱性能、高耐火性、高遮音性などの効果があります。 |
スレート屋根・コロニアル屋根 |
一般的にはスレート屋根といわれていますが、メーカーによって「カラーベスト」「コロニアル」などと呼ばれることもあります。瓦屋根と違い塗装が必要です。 |
瓦屋根 |
陶器瓦、和形、S形、フランス形などの瓦があります。 スレート屋根(コロニアル屋根)は塗り替えが必要です。セメント瓦は塗装可能。モニエル瓦は特殊塗料のみで塗装可能。和瓦は塗装できません。 |
コーキング・シーリング |
サイディングのジョイント(目地)の劣化でできたひび割れを埋めるためにパテ状の充填材を詰めること。この充填材のことをコーキング材またはシーリング材といいます。 放っておくとヒビ割れ部分から雨や湿気が入り、外壁内部から腐食する恐れがあります。 |
リシン |
一般住宅の壁仕上げ、砂壁状の吹き付け仕上げ。 ひびが入りやすく、汚れも付きやすいという特徴があります。デリケートな仕上げなので、適切な塗装が必要です。 塗料の種類によって、耐久年数が変わってきますが、だいたい塗り替えの目安は10年とされています。 |
スタッコ |
デコボコしててザラザラ感のある壁で、非常に汚れやすいです。ザラザラしていて汚れやすく微生物汚染もおこりやすいので定期的な塗り替えが必要です。 |